デスクに遊び心を。クリエイターの視線を奪うバナナ型電話

デスクに遊び心を。クリエイターの視線を奪うバナナ型電話

無機質なオフィス機器を卒業。毎日の通話をワクワクする体験に変える、デスクの主役級プロダクト。

⏱ 制作时间: 3-5 hours
3 Dプリント モダン PLA ( FDM印刷) オールインワン印刷( FDM ) 玩具

オブジェのように佇む、通話可能なデスクスカルプチャー

正直に言いましょう。現代のデスク周りは無駄がなく美しい半面、少し退屈です。アルミの平らな板や黒いプラスチック、無彩色のケーブルに囲まれて過ごす午後。ふと気づけば、アイデアが生まれる刺激的な空間というより、無機質な事務室のような重苦しさが漂っています。

このプロダクトは、そんな閉塞感を打破したいという思いからスタートしました。目指したのは、一見くだらないけれど強烈なインパクトがあり、それでいて道具として完璧に機能すること。ミッドセンチュリーのメンフィスデザインやポップアートの書籍に囲まれたブレインストーミングの最中、「受話器が美術館の展示物や、あるいはフルーツの形をしていたら面白くないか?」というアイデアが閃きました。流れるような人間工学カーブと、程よい重みのあるシンプルなドック。お気に入りの写真集や日差しを浴びるモンステラの横に置くだけで、空間が一気に華やぐバナナ型電話の誕生です。

試作を重ねて辿りついた、プロダクトとしての美しさ

理想のフォルムを形にするプロセスは、妥協の連続でした。手にしたときのフィット感が不自然であれば、どんなに面白いデザインも一発ネタで終わってしまいます。まずは作業台の上でFDM 3Dプリントによる試作を繰り返し、サイズ感や曲線の角度、握り心地を徹底的に検証。理想のプロポーションが固まった段階で高精細な光造形(レジン)プリントへ移行し、吸い付くようなボタンの押し心地と継ぎ目のないシームレスな仕上げを追求しました。

完成したのは、すぐ捨ててしまうようなチープなおもちゃではありません。産業用3Dプリント技術を駆使し、ズッシリとした心地よい重みとサテン調のしっとりとした質感を備えた強固なシェルを構築しました。着信音が鳴り、鮮やかなイエローのバナナを耳に当てた瞬間、部屋の空気が一変します。オンライン会議の画面越しでも会話のきっかけになり、日常の業務連絡さえも少し特別な時間に変えてくれるプロダクトです。

スタジオの空気感に合わせて選ぶ

クリエイターのデスクに、まったく同じ配置や世界観は存在しません。だからこそ、仕上げには柔軟性を持たせました。カスタムプロダクトデザインのプロセスを通じ、王道のグロスイエローをはじめ、落ち着いたマットパステル、セラミック彫刻のような質感の斑点入りホワイトまで選択可能です。固定電話回線への接続はもちろん、Bluetoothによるデスクトップ拡張機能としても利用可能。毎日の通話を、あなたの個性を表現する楽しい体験へと変えていきます。

FAQ

日常の通話用として実際に使えますか?

問題なく実用可能です。クリアな音質にチューニングされたマイクとスピーカーを内蔵しており、お好みの仕様に応じて標準的な電話線、またはBluetooth接続でご使用いただけます。

3Dプリント製品でありながら、滑らかな表面をどのように実現していますか?

FDMプリントによる正確な基本造形に加え、フェイスプレートや内部パーツには精密な光造形(レジン)プリントを採用しています。さらに外側のシェルには1点ずつ手作業で研磨とサテン仕上げのトップコートを施しているため、積層痕を感じさせないなめらかな手触りに仕上がっています。

カスタムプロダクトデザインで、オリジナルカラーの指定は可能ですか?

もちろんです。人気の定番バナナイエローに加え、パステルクリーム、マットセージ、鮮やかなネオンカラーなど、デスクの雰囲気に合わせたカスタムカラーの制作を承っています。

サイズ感とデスク上の設置スペースを教えてください。

受話器の長さは外側のカーブに沿って約24cm、台座は直径約7.5cmのコンパクトな加重ベースを採用しています。受話器を持ち上げても台座がずれることなく、デスク上にしっかり安定して留まります。