デスクの停滞感を打ち破る、ポップなキャンディ調の相棒ロボット
昭和レトロなロボットとツヤツヤのキャンディを掛け合わせた、デスクに新鮮なインスピレーションを添えるデスクトップトイ。
きっかけは、どんよりとした火曜日の午後でした。目の前に広がるのは、マットブラックのモニター、グレーのアルミ製PCスタンド、そして無機質な白いケーブル整理用品。デスク周りは機能的ではあるものの、オフィス用品のカタログのように味気なく、どこか生き生きとした温もりが欠けていました。「ビルドエラーが出た時や、メールの文面に頭を悩ませている時に、ふと目が合って思わずクスッと笑えるようなキャラクターがモニターの横にいてくれたら」——そんな思いから、このプロジェクトは始まりました。
キャンディのスケッチから生まれた、デスクの新しい仲間
コンセプトは至ってシンプル。1960年代の国産レトロロボットの懐かしい愛らしさと、光沢のある高級キャンディの質感の融合です。おまけのおもちゃのようなチープなプラスチック製ではなく、適度な重量感と洗練されたシルエットを持つ、大人のワークスペースに馴染むプロダクトを目指しました。
試作段階では、3Dプリンターをフル活用してコンマ数ミリ単位でフォルムの調整を重ねました。幅が1mm広いと無骨になり、1mm細いとポップな可愛らしさが薄れてしまいます。何度も検証を繰り返した結果、高さ約13cmという絶妙なサイズ感にたどり着きました。モニターの視界を遮ることなく、ふとした瞬間に自然と視線に入る理想的な大きさです。
本物のキャンディのような透明感と光沢のこだわり
本物のキャンディのような質感を表現するのは、決して簡単ではありません。一般的な大量生産では、どうしても色の奥行きが失われてしまいます。そこで、バイザーや関節部分といったアクセントパーツには、高精度なレジン光造形プリント技術を採用しました。エッジの立った滑らかな表面に高光沢のピグメントが映え、まるでガラス細工のような透明感を生み出しています。
一方で、内部シャーシや土台部分にはマットなFDM(熱溶解積層)3Dプリントを使用しています。ザラつきのあるマットな質感と、つやつやとしたキャンディパーツのコントラストが際立ち、思わず手にとって触れたくなるような上質な質感に仕上げました。
デスクに置いた瞬間に広がる、小さな変化
ただ飾るだけのインテリアではありません。窓際やデスクライトの光が当たる場所に置けば、時間とともに光の角度が変わり、半透明のキャンディパーツを通した色鮮やかな光の影がデスクマットの上に広がります。
また、こだわりのデスク環境に合わせたい方のために、大口注文や特別カラーに対応するカスタムプロダクトデザインもお受けしています。「無機質なコンクリート調デスクにネオンピンクのアクセントが欲しい」「作業空間に馴染む相棒が欲しい」といったご要望に応え、いつでもインスピレーションを与えてくれる存在をお届けします。
FAQ
キャンディロボットフィギュアの詳しいサイズを教えてください。
高さは約13cm(5.2インチ)、台座の幅は約7.5cm(3インチ)です。キーボードやオーディオインターフェイスの横に置いても邪魔にならない、絶妙なデスクトップサイズに設計されています。
デスク環境に合わせたカラーのカスタム指定は可能ですか?
はい、対応可能です。自社でカスタムプロダクトデザインを手掛けているため、特別注文のカラーパレット調整に対応しております。ご注文前に、ご希望のカラーコードやデスクのテーマカラーを記載の上、お問い合わせページよりご連絡ください。
ツヤのあるレジンパーツの手入れ・掃除方法は?
キャンディのようなツヤを保つには、乾いたマイクロファイバークロスでやさしくホコリを拭き取ってください。アルコール系の溶剤や研磨剤入りスプレーを使用すると、表面のクリアコーティングが曇る恐れがありますので使用をお控えください。
なぜFDM方式とレジン方式の2つの3Dプリント技術を組み合わせているのですか?
土台部分にFDMプリントを採用することで十分な重量感と耐久性を確保し、キャンディ調パーツには高解像度なレジンプリントを使用することでガラスのような滑らかなツヤ表現を実現しています。それぞれの長所を組み合わせることで、デザイン性と実用性を両立させています。